下半身スッキリ,シャープな身体

下半身をスッキリさせることはヒップアップにも関係あり!腰の矯正&骨盤を整える

まず自分の悪い癖を見つけましょう!

 

 

テレビを見ている姿勢がいつも同じ!

 

からだのためには股関節の上に骨整、その上に背骨、首が一直線上にのっているイメージの姿勢が理想ですが、ただしラクだからといって、いつも同じ体勢を取るのはオススメできません。

 

左が疲れたら今度は右、というふうにバランスよく姿勢を変えましょう。サンダル履きが多い!

 

普段からサンダルやミュール、スリッパなどを履いている人は要注意です。

 

これらを履くと、脱げないようにと無意識に足指を靴の内側に引っ掛けて歩く指上げ歩きをしてしまうからです。そのため足裏が不安定になり、必要以上のねじれが生じて股関節がゆがみやすくなります。

 

サンダルなど上に挙げた種類のものを履くのはできるだけ避けたいところですが、履いたとしても短時間にするなど気をつけましょう。ベストなのは、靴ひもをギュッと結べる靴です。

 

いすには浅く腰かけたほうが美しくスマートに見えるといわれていますが筋力が強い人でない限り、そのままの姿勢で長時間座り続けるのは困難です。

 

人と接する小一時間程度ならいいのですが、からだのためには、いすには深く腰かけて、股関節の上にきちんと上半身がのるようにすることが大切です。右足を上にして足を組む足を組んで座ること自体は、それほど悪いことではありません。

 

問題はいつも同じ足を上にして組むことです。左足は、ねじれに対処してくれる足なのでまだしも、右足は本来ねじれに向きません。

 

つまり右足を上にして足を組むクセがついている人は、すでに股関節に歪みがある証拠。特に気をつけて、意識して足を組みかえるようにしてください。

 

長時間の正座は、下半身の血液を心臓に送り返す力が弱まり、うっ血状態になる原因になってしまうから、脚がしびれるほどの長時間の正座や、普段から正座をするクセはやめましよう。

 

ソファなどの狭くて寝がえりがうてないようなスペースで寝てしまうクセのある人、また、沈み込みすぎるマットレスなどを使用している人は気をつけてください。

 

 

下半身スッキリさせてシャープな身体をつくるためには体の歪みをチェックしてください!

 

ロ開脚ができない

 

ロ股関節が出っ張っていて、股の間にすき間がある

 

ロ外反母趾,内反小指がある

 

ロ特に片方の足だけつまずきやすぐ靴の片側が減る

 

ロ0脚、X脚、X。脚のいずれかだ

 

ロ肩の高さが左右で異なり、左肩がこりやすい

 

ロ鼻と下あごのラインが曲がっている。顎関節症になったことがある

 

ロ首の回りが悪ぐ特に片方を向くと引っかかりうまく向けない

 

ロ 枕が合わないと感じることがある

 

ロ ひざが反って弓なりになる

 

ロ左右で脚の長さが違う

 

ロ横になつたときにひざの高さが違う

 

ロ?日中歩き回った次の日は腰が痛くなる

 

 

チェック項目が3つ以上当てはまった人は、自覚がなくてもからだに歪みがあります。このまま同じ生活を続けていると、下半身スッキリしたシャープな身体にはなれません。そしてやせないばかりか、ゆがみは大きくなるばかりです。今すぐ股関節を正しい位置に戻ことを考えて下さい!

 

下半身スッキリするには欠かせないひざ締め屈伸のやり方股関節&0脚改善

 

外側に開いてしまったひざを締めるストレッチ。脚の内側の筋肉を鍛えることで、股関節を元の位置に近づけ、0脚を改善する効果もあります。背筋は伸ばして美しい姿勢を意識します。

 

1.両足のかかとを合わせて真っすぐに立ちます。

 

2.上半身は胸を開いて真っすぐにしたまま、両ひざがしっかりくっつく位置までひざを曲げます。このとき、お尻を突き出さないように注意しましよラ。

 

3.両ひざが離れないようにつけたままひざを伸ばし、元の状態に戻ります。これを2〜3分リズミカルに繰り返しましよう。

 

 

開脚の正しいやり方・・・股関節や骨盤のバランスが整うので、ヒップアップや小尻、0脚、ポッコリお腹の改善に役立ちます!

 

1.脚をしっかり広げる・・・床に座って、脚を開きます。このとき120度以上、開くのがべスト。開脚が難しい人は片脚を曲げて行ってもかまいません!

 

2.つま先をつかむようなイメージで、両腕を伸ばして上半身を片脚に倒します。片脚を曲げている人は、伸ばしているほうの脚側に上半身を倒します。約1分

 

3.反対側も同じように行いましょう。約1分

 

4.両脚をできるだけ開いたまま、上半身を前に倒します。両ひじが床につくのを目標に、徐々に憤らしていきくましょう。最終的には、胸が床にぺつくのを目指して!ひざが曲がらないよう注意!!

 

 

硬くなった股関節をほぐすやり方・・・硬くなった股関節をほぐして正常な位置に近づける運動です。股関節の位置がずれていると動きも悪くなり左右で同じように脚が開かない人もその場合は、開かないほうの脚を多めに行いましょう。

 

1.あおむけに寝る・・・両足をそろえて、からだを真つすぐに横たえます。

 

2.片脚を引き付ける・・・片脚を曲げて胸にしっかり引きつけます。

 

3.脚を直角に開く・・・引きつけた片脚を真横にしっかり開いて、開いた側の手でひざを持ちます。

 

4.開いた脚を回す・・・開いた脚を内回りにゆっくり回転させます。

 

5.反対の脚も同様に・・・反対側の脚も同じように行いましよう。

 

外反母趾と指上げ足に共通のストレッチです。大切なポイントは、手を使って足の親指が踏ん張れるようにすることです。お風呂上がりにするのが適しています!

 

1.左足の場合、右手の人さし指を伸ばし、親指と残りの3本(中指、薬指、小指)で左足の親指を握ります。このとき、足首が動ないよう左手でしっかり押さえましょう。

 

2.右手の親指を左足の母趾球(足の指の付け根の関節)の後ろに当てます。左足の親指を、テコの原理を使って足裏側にゆっくり曲げます。1分間

 

3.左足の親指を大きく回します。1〜2分。右足も同様に繰り返します。

 

足の小指の付け根が親指側に曲がっているのが内反小指。また、足の小指やその付け根にタコがある人も、小指に力が入らず踏ん張れないので、この足指ストレッチで足裏のバランスを整えていきましよう。

 

1.左足の場合、左足の薬指と小指の間に右手の親指以外の指を入れ、4本の指で左足の小指を付け根から握ります。このときも、足首が動かないよう左手でしっかり押さえましよう。

 

2.右手の親指は左足の足裏の、小指の付け根の後ろに当てます。テコの原理で、左足の小指を付け根から足裏側にゆっくり曲げます1分間。右足も同様に。

 

 

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