ヒップアップする!美脚になる!ばっくり出たお腹を改善する方法!
直線的である骨は、バストやヒップなどの柔らかな曲線部分とは異なります。ムダな断肪を脱ぎ捨てて、美しい骨をアピールしてやせることが重要です。
人間の骨は太っていようがやせていようが、形や本数は誰もが一緒なのです。パランスの整った美しい骨格をイメージするのが、成功の第一歩なのてす!
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理想的な骨格とは?
体の左右のバランスがとれていて歪みがないことです。上半身で身の美しさは、鎖骨に対して肩の骨が前に出ていないこと。
そして背骨は、S字のゆるやかな力ーブを描いているのが理想的です。そして下半身シェイプに重要な役割を果たす大切な骨が骨盤です。
骨盤は、肋骨に対して左右が水平で、きちんと立っているのが正しい位置です。背骨が曲がって姿勢が悪くなると骨格は寝てしまうのです。
骨格の歪みは体に負担をかけて体全体のラインを崩し、脂肪をつけてしまうのです。
綺麗な骨格をつくれば、その骨のまわりにつく筋肉、脂肪は必然的に整って、やせられるものなのです。
ジムのトレー ニングは体は締まりますが、硬く強い筋肉がつきすぎて女性らしい丸みが失われます。
そエアロビクスのような体に酸素を取り込む有酸素運動は、脂肪を燃やして体重は落ちます。
でも胸やお尻までが、締まり過ぎてずん胴な体になってしまう可能性もあります。
さらに最近人気のストレッチは、体の基礎代謝を高め、歪みを矯正する効果がありますが、それ以上に身体能力を伸ばすことはできません。
食事制限に至っては、体重は減っても相当なストレスがあります。
深部筋(インナーマッスル)の存在を知ることが肝要!
筋肉にはいくつか種類がありますが、効果的にやせるためには、骨を意識しなくてはいけません。
骨格筋は、人間の骨格をつくる筋肉で、体の外側についている表層の筋肉(アウ夕ーマッスル)と、その内側に幾層にも重なっている深部筋(インナーマッスル)から構成されています。
骨格筋は、随意筋とも呼ばれ、自分の意思で動かしたり鍛えたりすることができます。体の外側の大きな筋肉、つまり表層筋です。
表層筋は、日常動かしていることが多いです。一方、深部筋は日常の動作では意識して動かさない限り、ほとんど動きません。
そして意識して鍛えないと、どんどん衰えて、体の中から老化していくのです。身体感覚を目覚めさせるには、筋肉と神経をつなげることが大切です。
具体的には、骨についている筋肉!つまり体の奥のほぅにある深部筋を刺激し鍛えるエクササイズが必要です。それは同時にやせやすい体をつくることにつながります。
シェイプアップは深部筋の活性化で体の内側から!
重要なのが、上半身と下半身をつないでいるです。深部筋(インナーマッスル)です。ウエストから脚の付け根までの部分をイメージしてください。
深部筋は薄い膜のような筋肉です。体を強くするというよりも、内側からしなやかでスリムな体をつくってくれるのです。
深部筋の大きな働きは、姿勢をを正しくキープして骨盤を前傾の正しい位置に立てることです。
この大腰筋と腸骨筋がゆるんだり、衰えたりすると姿勢が悪くなり、骨盤も歪んで、お腹に脂肪がつきやすくなるのです。
恥骨尾骨筋と内転筋は、骨盤を支え、太ももの筋肉群につながっているので、刺激することによって脚やおしりが締まってきます。
(ヒップアップ)これらの深部筋を鍛えることで、美しい骨格を保つことができます。
姿勢が悪くなることに付随する体の歪みや、歪みによって負担のかかった部分につくムダ肉が深部筋の活性化によって、体の内側からシェイプされます。深部筋は、とても大切な筋肉なのですよ。
深部筋を刺激してやせやすい体をつくろう!
やせやすい体をつくるための鍵は、深部筋。その深部筋を活性化させるためには、複合関節運動という、驚の様々な部分を同時に動かすエクササイズが効果的です。
ただ表層筋と違って、深部筋は目に見える形で鍛えられたり、すぐに変化が現れるものではありません。
体の奥から徐々に変化していくのです。まずクピレが現れてきます。姿勢がよくなってなって、歩き方もスピーデイでスムーズになります。そして体の内側から確実にやせていきます。
深部筋を刺激するエクササイズをやる前に意識したいのが、ウエストから脚の付け根の部分です。正しい歩き方、身のこなしなどに影響を与える大切なパーツです。
ばっくり出たお腹には大腰筋と腹直筋を刺激することです!
お腹の脂肪には、内蔵を守る働きがあります。女性は妊娠,出産に必要な子宮など大切な内臟があるので男性よりも脂肪がつきやすい部分なのです。
しかしいくら内臓を守る働きがあるとはいえ、ばっくり出たお腹、丸いお腹はいただけません。
お腹のシェイプアップには、みぞおちのあたりから、脚の付け根まで、縦に伸びている腹直筋を意識することが大切です。
この腹直筋を鍛えると、へソが級にスッと伸びた、格好良いお腹になります。そして最も重要なのは、大腰筋という深部筋。大腰筋は、背骨から骨盤を通り、大腿骨につながつています。お腹の奥にある筋肉です。
大腰筋の衰えと、お腹の脂肪のつきすぎによって姿勢が正しく保てずに、ばっくり出たお腹になってしまうのです。
ばっくり出たお腹は手脚を伸ばしてぺッタンコ!
@ 背筋を伸ばして姿勢よく立ち、左婉を真っ直ぐに上に上げる。右腕も手を開き自然に伸ばす。同時に左脚を出し、顔は正面に向けて!
A 右脚を上げながら、左腕を真っ直ぐに伸ばし、頭上に大きく弧を描くように手を下ろしてくる。右腕は、真っ直ぐに上に上げる。
B 大きく弧を描いて下ろした左手で、上げた右脚のつま先をつかむ。この時、脚も手も真っ直ぐにして、できるだけ手を体から遠くに動かす。
C 上げていた右脚と左腕を下ろして、今度は右腕を上げて準備する。腕は常に肘を曲げずに真っ直ぐ伸ばすのがポイン卜
D 右腕をできるだけ遠くに伸ばすように下ろす。同時を真っ直ぐ上にあげる。この時、背筋を伸ばし、上半身を前に倒さないように注意する。
E 右手で左脚のつま先をつかむ。その時、左腕は、後方に真っ直ぐ伸ばすのがボイン卜。顔は正面を向き、脚、腕、背筋すべてが伸びている状態に。
ヒップアップは骨盤が肝!
女性のヒップはバストと同様に、男性にはない丸みが最大の魅力。ジーンズを格好良くはきこなすには、ヒップラインが肝です。理想のヒップアップはキユッと上を向いていること!
大きくてもヒップが上がっていれば、パンチのある格好良いボディになります。
ヒップアップでI番大切なのは骨盤!骨盤の歪みが、お尻周辺の表層筋である大臀筋、中臀筋、太ももの後ろの大腿二頭筋にも影響しています。
骨盤が歪むことによってこれらの筋肉の周囲にムダ肉がつきやすくなり、ヒップが垂れたり、横幅が広くなったりするのです。
まずお尻の筋肉を締める前に、骨盤の歪みを矯正することが大切。
さらに骨盤を矮正すると、代謝がよくなりやせやすい体をつくることもできます。
お尻の奥には、恥骨尾骨筋と呼ばれる深部筋があります。この恥骨尾骨筋を刺激することによってお尻が弛むのを体の内側から防ぐことができます。
ヒップアップには、骨盤、深部筋、表層筋のシェイプが必要です!
@ 両腕を真っ直ぐ頭上に伸ばす。その時、指は1本1本、キチンと開く。背筋を伸ばし、へソを上に引き上げるような感覚で。
A 右脚の太ももをお腹につけるような感覚で大きく上げる。同時に、体を右側後方にひねって両手でお尻にタッチする。
B 右脚を下ろし、両手を再び頭上に上げる。背筋を伸ばして、顔は正面に。
C 左脚を上げた時に、体を左側後方にひねって、両手でお尻にタッチ。この時、目線は後方斜め下45度くらいを意識して顔を後方に向ける。
美脚は骨の歪みの矯正で誰もがモデルのような美脚になれます!
美脚の条件は脚の長さや太さではありません。本当の美脚の条件は、脚に歪みがないことです。
具体的には、膝頭が正面を向き、左右の膝とくるぶしがピッタリくっついて、太ももの間に1センチ以上の隙間がないことです。
脚の歪みは、負担のかかる部分に美しくない筋肉をつけ、その部分に脂肪もつきやすくします。
脚の歪みを解消して、美しい歩き方、そして正しい筋肉の使い方をすると、脚のラインは確実に変化します!
脚は、間違った方法でエクササイズをやると筋肉がついて太くなります。特に太ももの前側は、筋肉がつきやすいので要注意です。
大切なのは、太ももを斜めに通っている縫工筋、内ももの薄筋、太ももの外側の大腿筋膜張筋を上手に刺激することです。
ふくらはぎにあるヒラメ筋を絞ると足首が細く見え、脚にめりはりがつきます。脚の歪みをとることで、美脚になれますよ!
@ 両手を頭上で組む。指の組み方は、手の甲側に両手の指が出るお祈りポーズの組み方。ニの腕の内側をしっかり伸ばす。
A 脚を1歩前に出し同時に頭上の手を下に下ろしてくる。この時、踏み出した脚は真っ直ぐのまま。重心は後ろの足にかけるのがポイント。
B 踏み出した脚は真っ直ぐのまま、後ろの足は重心をかけつつ曲げる。そして上半身を丸くしながらかがむ。この時、顔は正面を向ける。
C 組んだ手を体に沿って持ち上げながら、重心を前に出てる脚に移動する。この動作は息を強く吐きながらやるのがポイント。
D 組んだ手を胸元まで引き上げる。前に出ている脚側の体の側面を伸ばす。後ろの足は、つま先を床につけたまま伸ばす。左右交互に繰り返す!
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