垂れない小尻をつくるためにはゆがみの原因を知る必要があります!
小尻をつくるためにはまずゆがみの原因を知りましょう!
ゆがみの原因となる習慣クセに注意!生活スタィルや環境にも気配りが不可欠からだのゆがみの原因は、生活環境や毎日の習慣クセにひそんでいるもの。
日ごろの習慣や環境にも気を配ることが大切です。まずはチェックしてみましょう。
多ければ多いほど、からだがゆがみやすい生活を送っているといえます。からだの一部に負担をかけるようなクセや習慣は筋肉のバランスを悪くします。
また、生活リズムや食生活の乱れは、内臓や自律神経(意志とは無関係に血管や内臓の働きをコントロールしている神経)の働きを弱らせ、姿勢の悪さにつながります。
生活習慣や環境を見直してみることは、美しい体型をいつまでもキープするために必要なのです!
つぎの項目であてはまる数が多いほど、骨盤がゆがみやすいですよ!
1.運動不足ぎみである!
2.からだの片側をひんぱんに使うスポ一ツ(テニス、ゴルフ、卓球など)が好き
3.パソコンをよく使う
4.長時間同じ姿勢で仕事をしていることが多い
5.不規則な生活をしている
6.ついつい食べすぎてしまう
7.片側の奥歯でばかりものをかんでいる
8.立っているときは、片方の足に重心をかけていることが多い
9.ほおづえをよくつく
10.寝るときは横向きやうつぶせが多い
11.いすに座るときに足を組むことが多い
12.バッグを片側の肩にばかりかけている
13.人間関係などでス卜レスが多い
垂れない小尻はヒップラインと太ももの境目をつくることです!
キユッと上がつた小尻をつくる!垂れないお尻で若々しさを!ヒップラインと太ももの境目をつくることです。お尻と太ももの裏側の筋肉を鍛えて、キユッと上がった小尻をつくっていきます。
筋肉を伸ばして刺激をあたえると、お尻が引き締まり、ヒップラインと太ももの境目ができます。
お尻の筋肉は、後ろから骨盤を支えているので、ここを鍛えることにより、骨盤が下がるのを防ぐこともできます。
お尻の筋肉、腰、太ももの裏側が伸びているのを意識しながらおこないます。
パターンその1
@足を肩幅より広く開き、両手を太ももにあてて、お尻を後ろに突き出す。
Aお尻をゆつくりと左右にふる。ももの裏側と、お尻の?面が伸びていることを意識して、左右各3秒ほどキープ。左右を1セットとして10回行う
パターンその2
お尻歩きで前へ・・・・
@床に座り、脚をそろえて伸ばす。ひじを肩の高さまで上げ、手を軽くにぎる。
Aお尻を交互に前に出すようにして、お尻歩きで10歩ほど前へ進む。
お尻歩きで後ろへ・・・・
@同じように、お尻歩きで10歩ほど後ろへ進む。
パターンその3
@脚のひざを曲げ、左のわき腹を締めるようにしてお尻を持ち上げる
Aもとにもどして、反対側の脚も同じように引き上げる。左右それぞれ3回ほど行なう。
ヒップラインを整える・・・
ヒップラインが整うと、骨盤が正常な位置で安定し柔軟性もアップします。骨盤のゆがみも解消されるので、ヒップアップ効果も大!後ろ姿も美しぐ若々しい印象になります。
@両手を骨盤に当てスタンバイまっすぐ正しい姿勢で立ち、両手を骨盤の上に当てる。
A腰椎を前に出し、腰〜お尻のラインを出す!骨盤を開くイメージで太ももを外にねじるぐ腰椎を前に出すようにし、ウエス卜〜腰を後方に湾曲させる。
Bウェス卜ライン完成!骨盤を開いて、腰椎が前に出ていることを感じながら脱力、両脚をそろえて立つ。
足首の引き締めはこの方法です!
足首を引き締めるためには、ポーズをとったまま数秒間キ?プするエクササィズが効果的です。
かかとを上げ下げすると、おなかやお尻の筋肉も使ぅので、下半身全体のシェィプアップにもなります。足首を動かす運動は、血行を促進するので、足の冷えやむくみが気になる人にもおすすめです。
足首の引き締めエクササィズその1
@足をそろえて立ち、壁に片手をつく。
Aゆっくりとかかとを上げて、10秒ほどキープ。
Bゆっくりとかかとを下げる。上げ下げを3回ほどくりかえす。
足首の引き締めエクササィズその2
@足をそろえて立ち、壁に片手をつく。軽く胸をはって。
A片脚を前に出して、ひざと足の甲を伸ばし、5秒ほどキープ。
B1で前に出した脚をもとの位置に戻し、反対側の脚も同じように行なう。左右それぞれ5回ほど行なう。
太ももをスッキリ細くする方法です!
細身のパンツが似合う引き締まつた太ももに!股関節をほぐしてリンパの流れを促進ふだんあまり使われない太ももの前側、裏側を刺激していきます。太ももにたまった老廃物が排出され、むくみが解消します。
骨盤を支える股,関節もほぐれるので、骨盤のゆがみ直しにも効果的。太ももの前面にある、ツボの道すじである経絡「胃経」も刺激するので、つい食べ過ぎてしまう人にもおすすめです。
太ももをスッキリ細くするエクササィズその1
1.@足をそろえて立ち、壁に片手をつく。
2.@片脚のひざを曲げ、ゆっくりと高く引き上げる。
A太ももの裏側が伸びていることを意戡して、10秒ほどキープ。
3.@片脚を後ろに曲げ、手でつま先をもつ。
A太ももの前面が伸びていることを意識して、10秒ほどキープ。
B1〜3を3回ほどくりかえす。反対側の脚も同様に行なう。
脚全体のラインを整えるのはこの方法です!
脚全体のラインを綺麗に整える!むくみを解消して美脚を手に入れる。血行を促進し脚の疲れもとりのぞく股関節、骨盤、腰椎(腰の部分の背骨)のゆがみを調整します。
脚全体の血行を促進するので、ふくらはぎ、太もも、お尻と、脚全体のラインが綺麗になる効果があります。また、疲れの原因物質である乳酸などの老廃物の排出を促すので、脚の疲れやむくみも解消できます。
脚全体のエクササイズその1
1.@あお向けになって、両手は頭の下で組む。
A両脚をそろえて垂直に上げる。
B脚を上げたまま開閉する。@〜Bを3回ほどくりかえす。
脚全体のエクササイズその2
1.@あお向けになって、両脚をそろえる。両手は力をぬき、からだの横にそえる。
2.@片脚をまっすぐ上へ上ける。ふくらはぎと太ももの筋肉に意識を集中して。
3.@同じほうの脚を、内側にひねる。息を吐きながら、腰のほうからひねるイメージで。1〜3を3回行ない、反対側も同様に行なう。
O脚・X脚を直すのはこの方法です!
0脚,X脚は、股関節のゆがみが大きな原因。股関節がゆがむとそこにつながる大腿骨(太ももの骨)もゆがんで、ひざやすねの骨にもねじれが生じるのです。
ここでは、股関節のゆがみを調整し、脚の内側の内転筋を鍛えてひざとすねのゆがみを同時に直していきましょう。
X脚に効くエクササイズ
1.@足を肩幅に関き、両足を平行にして立つ。
A両つま先を軸にして、両足のかかとをつける。太もも、ひざ、ふくらはぎの内側がくっつくように意識する。
B@とA奄10回ほどくりかえす。最後にお尻を締め、下腹に力を入れて背すじを伸ばす。
0脚に効くエクササイズ
1.@クッシヨンを太ももではさむ。クッシヨンは、ひざの上から胸のつけ根まであたるように。
A内ももに力を入れ、両ひざをくっつけてクッシヨンを押しつぶす。お尻を引き締め、10秒ほどキープ。
Bその後、力をゆるめる。
2.@クッションをはさんだまま、内ももに力を入れ、ゆっくりとひざを曲げる。
Aひざを曲げたまま、クッションを押しつぶして、10秒ほどキープ。
Bひざの力をゆるめて、ひざをゆっくりと伸ばす。
C@?B安2回くりかえす。
お腹の肉をスッキリさせるのはこの方法です!
お腹の肉をスッキリさせるぼっこりお腹とサヨナラし、ウェストのくびれをつくる腹筋の力を強め、腰痛予防にもウエストのくびれをつくるには、お腹のわきにある腹斜筋を鍛えることが効果的。
同時に脊椎のゆがみを調整する効果もあるので、よぶんな脂肪が燃焼され、お腹のたるみが解消されます。よつんばいのポーズは、おなかの前面の筋肉と背筋の力を強める効果があります。
お腹の肉をスッキリさせるエクササイズその1
1.@ひざを曲げて座り、足をそろえる。手はおなかの前で軽くにぎる。
Aそのまま足を浮かせる。余裕があれば、ぞうきんをしぼるように、上半身をゆっくりと左右にひねる。10往復ほどくりかえす。
お腹の肉をスッキリさせるエクササイズその2
1.@足を腰幅に開き、よつんばいになる。
2.@息を吐きながら、おなかを上に引き上げるようにして、背中を丸める。1〜2を1セツ卜として、5回行なう。