太りやすい体

太りやすい体で下腹もぽっこりでも体の歪みがわかれば改善可能です!

 

太りやすい体でも一度正しい姿勢をマスターすれば下半身が太りやすくても改善可能!

 

 

モデルもはじめから何もかも問題のない体ではないのです。はじめは0脚で悩んでいた人も多いです。

 

でもさすがにプロ! 一度正しい姿勢がわかれば、次のときにはその姿勢をマスターします。身体に対する意識レベル高いのです。正しい姿勢をとれるようになると、不調がとれ、健康になり、体の中から美しさがにじみ出てぎます。

 

ブロのモデルでなくても、常に正しい姿勢をとろうと、体に対する意識を高めていけば、徐々に本来の美しい姿勢を取り戻せます!

 

 

前後の歪み?左右の歪み?自分の歪みのタイプは?

 

正面から鏡を見たときには、どちらかの肩だけが下がつているなど、左右の歪みにしか気づきませんが、体の中では、前後の歪みも起きています。そして、最近若い女性に前後の歪みが増えているのです。

 

前後の歪みは、高いヒールの靴をはいたときに前のめりにならないように、上半身をそり返らせたり、姿勢をよく見せようとそり返るようなクセが続くと起こります本来S字に力ーブをしている背骨がまっすぐになり、骨盤が前に傾きすぎて起きるのが前後の歪みです。

 

前後の歪みが起きると、横から見るとおなかだけがぼっこりと出て、ウエス卜も太くなりずんどう体型になってしまいます。よく知られている左右の歪みは、片脚に重心をかけて立ったり、脚を組むクセがある人に多く見られます。

 

片方の腰の筋肉が縮んで、背骨や骨盤が左右にゆがんでいる状態です。血液やリンパの流れが悪くなるため、代謝が下がり、太りやすい体になります。

 

さらに前後の歪みと左右の歪みが同時に起きている人も少なくありません。どちらかの骨盤の高さが高くさらに前に傾いていると骨盤がねじれています。

 

そうなると腰痛はもちろん、生理痛や生理不順などの嫌人科系の卜ラブルを引き起こし、下腹もぼっこり出て、下半身が太りやすくなります。

 

前後の歪み、左右の歪み!どちらの歪みであってもずんどう体型に見せる原因になります!

 

 

太りやすい体を改善するには、前後の歪み?左右の歪み?チェックですよ!

 

左右の歪みのチェック・・・

 

足をつけて立ち、正面の鏡を見ます。左右の肩の位置が同じ高さか、口角がどちらか上がっていないか、ウェス卜のベル卜の位置が斜めになっていないか、体の横にだらりとたらした手の長さが左右同じかをチェック。左右同じ位置になければ、左右の歪みが潜んでいます。

 

片脚を休める、脚を組むなど、左右どちらかに傾いた姿勢でいることが増えると、片方の腰の筋肉(腰筋)が縮みその影響で腰痛や肩こりの原因にもなるので要注意h

 

前後の歪みのチェック・・・

 

5円玉に1メー卜ルくらいの長さのひもを結びつけたものを用意します(ひもの長さは、腰骨の一番高い位置からくるぶしの下くらいを目安にしてください)。

 

壁にかかとをつけて、脚をそろえてまっすぐ立ち、腰骨の一番高いところに5円玉を結びつけたひもの先を持っていきます。そこから真横にひもが体にふれないところまで数センチ離します。

 

横を向いたときの姿勢を鏡でチェック。5円玉がぐるぶしより少し前側にくれば正しい姿勢。くるぶしより相当前にきたり.後ろにきたりしたら骨盤が前後に歪んでいる証拠です。

 

胸を張る、ヒールの高い靴のために前のめりにならないよう上半身をそらすなどで、骨盤が前に傾く。出っ腹、出っ尻になってウェストも太くなる。

 

 

項目別歪み度チェック!下半身が太りやすい原因もここにあるかも?

 

自分の歪みのタイプがわかりましたか?大半は生活習慣からいつの間にか生まれたものです。利き腕や脚を組むクセ、姿勢のクセなど、何気ないクセが知らないうちに体を歪ませているのです。

 

前後、左右非対称の姿勢をとっていると、筋肉のバランスが崩れ、そこから骨格に影響を与えます。普段の生活のクセや現在の体調、体型をチェックすることが大切です。

 

そこから、自分がどのくらい歪んでいるかがわかるのです!以下で、自分の歪み度を判定してみましよう。

 

おしりをフリフリ左右に振りながら歩いている

 

まっすぐ姿勢よく立ったときに手の中の指先がパンツやスカートのサイドの縫い目より前にくる

 

両足をつけて立つとひざの間が広く開く。0脚傾向である

 

ベルトをすると体の前より背中のほうがベルト位置が高くなっている

 

胃の付近が前にぼっこり出ている

 

おしりの横の骨が横に突き出ている

 

下腹だけがぼっこり出ている

 

腰痛や肩こり、首こりがひどい

 

自律神経失調症と言われたことがある

 

おしりと太ももの境目がなくなっている

 

食欲が抑えられなくて、ド力食し、に走りやすい

 

あごを出して、前のめりで歩いていることが多い

 

高いヒールをはくことが多い

 

立ちっぱなし、座りっぱなしなど、長時間同じ姿勢で仕事を続けている

 

おなかと下半身の冷えが気になる

 

チェック項目0個・・・・歪み度0%

 

優秀です!美しい姿勢の持ち主。この姿勢を保つように努力をすれば、自然に美しさにも磨きがかかってきます。

 

チェック項目1〜5個・・・・歪み度30%

 

歪みが少しずつ、体をむしばんでいます!まだ、不調が大きく表れるほどには歪みは進行していません。歪みを直すなら今がチヤンス!歪みを食い止めることができます。

 

チェック項目6〜10個・・・・歪み度60%

 

不調は歪みが原因です!歪みがかなり進行しはじめています。理由のわからない不調は歪みが原因。最近やせにくくなったなと感じていたら、それも歪みが原因の可能性大。

 

ス卜レツチをー日2回行って、歪みを改善。代謝のよい体に生まれ変わりましょう!

 

チェック項目11〜15個・・・・歪み度90%

 

今すぐス卜レッチで体質改善を!長い時間をかけてできた歪みが体に根付いて、ちよっとやそっとじやなかなか正しい姿勢に戻れない状態です。

 

体が正しい姿勢を覚え込むまでス卜レッチを!1日3回気づいたときに行って、正しい姿勢をとれる体づくりからはじめましよう!症状が重い場合はムリに続けないでください。

 

治療を受けたほうがいい場合もありますよ!

 

自分の体の歪み度は何パーセン卜でしたか?体の「こり」や「歪み」は筋肉が硬くなると起きやすくなります。

 

筋肉は柔らかいものなのですが、脚を組んで座る、片脚に重心をかけて立つクセがあるなど、アンパランスに筋肉を使ったり、悪い姿勢を長時間とり続けると、その骨を取り巻く筋肉やじん帯が堅く縮まってしまうのです。

 

筋肉は正しい使い方をしていないと硬く縮んでしまいます。そして、筋肉の伸縮で動いている関節の動く領域、可動域も狭まってきます。これがこりをつくる原因のひとつ。筋肉を柔らかくして、関節の可動域が広がると、「こり」と「歪み」が改善されてきます。

 

 

自分の筋肉の硬さをチェックしてみて下さい!

 

肩の筋肉の硬さをチェック・・・ イスに座り、普段と同じ姿努をとります。

 

@肩の力を抜いたところから、肩だけを上に持ち上げる。あごと同じ高さくらい(肩から20度)まで上がればOK!

 

A肩の力を抜いたところから、肩だけを下に下げる。少しでも下に(肩から10度)下がればOK!

 

 

腕の筋肉の硬さをチェック・・・鏡を体の横に置いて、背筋をまっすぐに伸ばして立つ。

 

@手のひらを前にして、腕を肩の高さまで水平に上げる。肩と水平になればOK!

 

A@の腕の高さを変えず、両腕をできるだけ後ろに引く。まっすぐ前を見た状態で、引いた腕が視野に入らなければOK!(後ろへ30度)

 

首の筋肉の硬さをチェック・・・イスに座り、普段と同じ姿勢をとる。

 

@首を前方に曲げ、あごが胸につくくらい(前へ60度)曲がればOK

 

A次に首をできるだけ後ろへ曲げる。首のラインが鎖骨に対して直角(後ろへ50度)になればOK!

 

腰の筋肉の硬さをチェック・・・ひざをそろえてイスに座り、普段と同じ姿勢をとる。

 

@体が前に倒れないように右真横に体を倒す。右腰に痛みを感じずに(右へ50度)倒せればOK!

 

A体が前に倒れないように左真横に体を倒す。左腰に痛みを感じずに(左へ50度)倒せればOK!

 

脚の筋肉の硬さをチェック・・・あお向けになり、左脚を上げる。おしりと右脚が浮かないように注意。右脚と体の角度が直角になればOK。右脚も同様に行う。

 

 

太りやすい体で下腹もぽっこりとくに下半身が太りやすい人は、体のどこかに歪みがあります!

 

その歪みをかばうために、別の場所に歪みを引き起こし、さらに歪みが発生。歪みが歪みを呼んで、体のあちこちに不調が表れてきます。

 

頭痛……背骨が歪んで、首や肩の筋肉が硬くなって、緊張性の頭痛を引き起こす原因になります。

 

首・肩こり……腕や肩や背中の筋肉が硬くなってこりが発生。

 

背中痛……肩胛骨のまわりなど、歪みによって肩から背中全体の筋肉が硬くなって起こります。

 

二重あご……歪みを引き起こす猫背や前傾姿勢が長い期間続くと、あごが前に出て、エラ張りや二重あごになる原因になります。

 

自律神経が乱れる……歪みによって起こる「疲れやすい」「だるい」という症状を改善しようと自律神経が使われすぎて、自律神経のバランスが崩れます。

 

代謝が下がる……歪むと筋肉が硬くなることで動きが悪くなり、結果的に筋肉の運動能力が低下します。そのため、こりや疲れのもとになる乳酸が取り除かれず、代謝の悪い体になります。

 

太りやすい体に……骨盤が前後にずれると、下腹もぽっこり、ウエス卜も太くなります。

 

ヒップの境目がなくなる…出っ尻になると、一見お尻が上がったように見えますが、ヒップと太ももの境目にぜい肉がつきやすく、結局はヒップラインがあいまいに。

 

太ももが太くなる……胸を張ってそり返る姿勢を長く続けると、太ももの前面で体を支えることになり、太ももの前側の筋肉が鍛えられて太ももが大きくなります。

 

外反母趾になる……体に前後の歪みがあると、足の親指側に全体重がかかりすぎてしまうため、外反母趾になりやすくなります。

 

 

 

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