ヒップアップは骨盤矯正が肝です!

ヒップアップが必須なら内もも力!骨盤開き傾向か骨盤締まり傾向か?

ヒップアップは骨盤矯正が肝ですが骨盤て何?

 

骨盤は自分の目で見ることができないので、とらえにくいかもしれません。

 

骨盤とはヒップを形成しているおへその裏にある三つの骨のこと、骨盤は、三つの骨(仙骨とニ枚の腸骨)が下腹内臓器(膀腕、大腸、子宮など)をクルリと囲むように立体的な形になっているものなのです。

 

肺がアバラ骨で守られているように下腹部の内?器は骨盤で守られています。

 

骨盤が閉まる・・・腸骨が背中側に持ち上がり骨盤内スペースが狭まります。背骨がきれいなS字に湾曲し仙骨の出っ張った部分が張り出します。

 

ここが床に当たって寝ていられなぐなるので、自然に目が覚めます!夜、広がった大腸や膀胱にたまった排泄物が骨盤内スペースが狭くなることで押し出されます。

 

骨盤が開く・・・腸骨が下垂し、恥骨結合が前にせり出します。骨盤内スペースが広がります。

 

抱え込まれた内蔵がのびのびするのはそのせい。背骨の湾曲角度がゆるやかになり、まぶたたも下に下がって睡魔に勝てないときの骨盤です。

 

 

骨盤は体の中心にあります!骨盤の構造!

 

仙骨・・・腸骨の結合部にある骨。腸骨とは滑面関節といって面と面がこすれあうようにして接続しています。

 

この接続部分のすべりのよさが、骨盤のしなやかさを決定する上で重要なのです。

 

また、滑りが悪いと骨が直接、衝撃を受け椎間板がつぶれたりすることもあります!

 

腸骨・・・左右にあり、おしりの立体感をつくっている骨。ゾウの耳のような形をしています。

 

尾骨・・・仙骨の先端についている、人のしっぽ

 

恥骨・・・腸骨の前結合部にある小さい骨。ちょうど、大人のアンダーヘアで覆われている大事な部分。

 

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あなたは、骨盤開き傾向か骨盤締まり傾向か調べて下さい!

 

仰向けに寝て足の裏を合わせて膝を開きます。この時、膝が床から浮かないようにします。この体勢で1分間耐えられますか?

 

仰向けに寝て足をMの字に折りそのまま寝てみましょう。この時、膝が床から浮かないようにして、かかとを腰に近づけられますか?

 

Aのほうが楽な人は骨盤開き傾向・・・

 

膝を開いた状態の時に体の力が抜ける人です。赤ちゃんみたいにこの体勢のまま寝ちゃうこともあります。

 

このタイプの人は、イスに座つていると、自然に膝が開いて大股開きになったりしがち。上半身が細いわりに足が太いことで悩んでいませんか?このタイプはお腹も出やすいタイプです!

 

Bのほうが楽な人は骨盤締まり傾向・・・

 

このタイプの人の骨盤は、閉まる(内側)動きが得意です。足がスラリと伸びていてモモにあまり肉がついていない人が多いです!

 

閉まり傾向が続くと食べても太れないだけでなく、夜なかなか寝つけなかったり、イライラ,ギスギスしがちになったりするのでご用心。

 

AもBも両方つらい人は・・・骨盤が固くなっている股関節フリーズな人!歩く時もちよこまか膝下だけで、股関節を使っていませんか?

 

AもBも両方スムーズな人は・・・しなやかな股関節!股関節がしなやかな人は全身の動きが連動してしなやか。考え方も柔軟で、腰も軽く疲れにくいのです。

 

 

骨盤は日々変化しています!骨盤は生理と排卵を軸に2週間かけて閉まる方向へそのあと2週間かけて開く方向へと動いています。全身の骨もそれに連動して動いています。

 

どんな人にも内側に動きやすいしまり傾向時期と外側に動きやすいひらき傾向時期があります。

 

しかも、1日の中でも変化しています!朝があって夜があるように、そし骨盤も閉まるだけでなく開くこととセツ卜になつていることが重要。

 

うまく開けない人は、常にからだが緊張しているので、体のあちこちに支障が出てきます。一方で、閉まりが悪い人は、からだの締まりもなくなってブヨブヨに。

 

同じ人でも開く時期と閉まる時期があり、1日の中でも変化していることを知って体をコントロールしましよう。

 

骨盤は・・・毎日:12時間かけて徐々に閉まり、朝のピークで目が覚めます。今度は夜に向かって徐々に開いて仙骨.尾骨が下がりまぶたも連動して下垂。ピークで目が開けられなくなり睡眠タイムへ!

 

骨盤は骨盤開き傾向か骨盤締まり傾向とかではなくて、開閉がスムーズであることが重要なんですよ!

 

骨盤は、開く動きと閉まる動きが両方スムーズに行なわれることで、体のバランスがよくなります!

 

閉めるだけ閉めてそのままでは窮屈な箱に何時間も閉じ込められているようなもの。また、偏って歪んだ形で閉まっているのは、老廃物も出にくいのです。

 

骨盤は開いてるのがいいとか閉まっているのがいいとかではなくて、開閉がスムーズであることが重要。そして、左右の骨盤が均等でなければ意味がないということを自覚して下さい!

 

 

 

内もも力(内転筋)の秘密とは?ヒップアップの肝となる内ももをを鍛える!

 

内もも力は腹筋や背筋のように測定しやすい筋力と違いどのくらいたるんでいるのかわかりにくいもの。

 

まずはこれ、内もも筋(内転筋)診断法で親指が離れないかチェックして、内もも力がどんな状態なのか調べてみましよう!

 

1.両足親指の拇指丘を、何があっても離れないくらいにぎゅうっとくっつける。

 

2.パー卜ナ一に足先を軽く左右に引っ張ってもらう。親指が離れないよう全力で抵抗!親指が離れないかチェック

 

ヒップアップしたいあなたは、結果どうでした?

 

両手でも離れないなら・・・あなたは内もも引き締まりです。かなり内もも筋が発達しています。ということは、骨盤を内側に引っ張る筋力もあります。骨盤の開閉はスムーズです!

 

片手なら離れないなら・・・ときどき骨盤の開閉がスムーズにいかなくなる時があるはず。ぎゅっと骨盤を閉められる内もも筋を目指しましよう。(内もも力を?える)

 

片手でもすぐ離れるなら・・・内もも筋に力が入ってないニ股関節と体の中心を支える腸腰筋も使えないということ。

 

そのうち歩くことにすら支障が出てきます。ももはダルダル、骨盤も閉まらないから動きも鈍くこのままだと便秘や不妊などを引き起こすことも。(内もも力を?える)

 

内もも力が発達していれば、女性にとって大事な子宮系の悩みや便秘も激減!生理はおろか出産もラクラク!となります。内もも力を鍛えましょう。

 

1.仰向けに寝て足の甲が直角になるように反らす!シッカリ反らすこと!

 

2.床から足を上げ親指の付け根、拇指丘をガツガツぶつける・・・拇指丘のぶっかる音がポコッ!ボコッ!と聞こえるくらいシッカリぶっけ合いましよう。指先だけしかぶつかってないといい音が出ません!

 

 

内もも力(内転筋)をいくら鍛えても表面に筋肉がつかない!太くならないのでご安心を。

 

太ももを太くする筋肉(大腿二頭筋や大腿四頭筋など)は外側についていて、内側にあるのは主に脂肪。脂肪は燃やせば燃やすだけ減ります!

 

親指運動は日常的に動かしていない部分を運動させるので脂肪が燃えるつまり内もも力を鍛えれば、内もものダルダルがスッキリし、外側の筋肉は引き締まり足のラインがまっすぐになります。

 

骨盤のいくつかの骨がバラパラにならないのは内もも力のおかげです。内もも力が鍛えられると、その上にある骨盤の開閉運動がスムーズになり体調がよくなりますよ!

 

お風呂上がりや、寝る前などやってみて下さい。気づかない間に足がほっそり、ラインがまっすぐ!ひらき傾向の人は内ももが締まり外ももについた肉がとれしまり傾向の人は、貧相だった足に適度な肉づきが生まれ、色っぽい足になってきますよ!

 

 

足先にまで血が回れば血行がよくなり歩くために大切な筋肉も鍛えられます!

 

人間の全体重は足の裏の3点で支えられています。親指の下あたりの拇指丘、小指の下あたりの小指丘、そしてかかと。指先まで血液が回っていないと、この3点で踏ん張ることができなくなります。

 

現代の人は巻き爪、外反拇趾などなどで3点パランスがくずれっぱなし。

 

その状態で二足歩行を続けているとその偏りがからだの歪みとなって、大切な内もも力が弱り骨盤の開閉もうまくいかないということになり!

 

膀胱や子宮が締まりのない状態になり兼ねません!くるぶしの内側には婦人科系のツポがあります。

 

三陰交といって不妊の人や冷え性の人に有効なツポがここ。ここが痛いということは、普段から足先に血液が回っておらず、足の内側のじん帯が弱り三陰交が機能していない証拠です。

 

 

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